脂性肌に悩む女性の8割は、超乾燥肌!
メイクして少し時間が経つと、
- 脂が浮いてきて鼻やティーゾーンがテカる…
- 脂のせいですぐにメイクが浮いてくる…
- あぶらとり紙がないと生きていけない…
という方は、多いはず。
あぶらとり紙は、使っちゃダメ!
脂性肌の方の必需品ですよね。ですが、脂性肌を改善したいのであれば、あぶらとり紙を使うのはやめましょう。
メイク直しの時に、どうしても皮脂が気になるという方は、あぶらとり紙の代わりにティッシュペーパーを使うことをオススメします。
あぶらとり紙は、浮いた皮脂を全て吸い取ってしまうのに対し、ティッシュペーパーは、適量のみを取り除いてくれるので、ティッシュペーパーで、気になる箇所のみを軽く抑える程度にするのが良いでしょう。
脂性肌の方の、化粧品の選び方
美意識の高い方は、「美肌になれるなら、ちょっとくらい高くても…!」と、エステサロンや百貨店など、「美肌のプロ」にお肌の診断をして貰い、化粧品を購入しますよね。
水分量や保水力、皮脂の量や、肌の表面図などで、乾燥肌の方には、しっとりタイプ、脂性肌の方には、サッパリタイプの化粧品をオススメされると思います。
ドラッグストアでも、「乾燥肌はコチラ!」「脂性肌の方にオススメ!」などのポップを見て、テカリが気になる方は、脂性肌用の化粧品を購入しますよね。
でも実は、それが大きな間違い!日本人の肌はキメが細かく繊細で、自身では脂性肌と思っている方の大半も含め、ほとんどが乾燥肌だと言われています。
脂性肌 テカる原因
まず、どうして脂が出てしまうのかというメカニズムをお話しします。
本来、人間には何も塗らなくても保湿をできる、自己防衛機能があるので、脂が出るのもその機能の1つです。
テカるから、サッパリタイプの化粧品を使ったり、ベタベタするから乳液はつけない。
などの間違ったお手入れをしていると、やはり乾燥するので、脂を出してラップで保湿するように脂の膜を張ることで、乾燥から肌を守る働きをしてくれているのです。
せっかく肌を守ってくれているのに、その脂を、敵とみなし、あぶらとり紙などで全て拭き取ってしまうと、身体は「肌を守らなければ!」と、もっと脂を出します。結果、ずっとテカってしまうという訳です。
脂性肌に悩む人も、実は保湿が大切
保湿タイプの化粧品でしっかり水分補給をして、乳液やクリームでちゃんとフタをしてあげることが、テカらない肌作りへの第一歩なのです。
脂性肌とニキビ
脂性肌は、長時間肌の上に皮脂を滞在させて、それがメイク汚れと一体になり、結果お肌が汚い状態になってしまっているので、菌などでニキビにもつながりやすいです。
まずはしっかりと保湿をして、皮脂が出にくいお肌に改善していきましょう。
保湿にはコットンパックがおすすめです。
詳しくはこちらをご覧ください。
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