ほうれい線には、頭皮マッサージが効果的
最近、エステサロンや、美容室などでもヘッドスパが当たり前にあるように、頭皮のマッサージは、リラクゼーションに最適ですが、それだけでは無く、リフトアップ効果も期待できることをご存知でしょうか?
ほうれい線が目立つ原因
顔と頭皮は1枚の皮膚で繋がっています。
疲れが溜まって、頭皮が凝り固まった状態が長く続いていると、皮膚が垂れ下がり、たるみが目立ちやすくなるのです。
ですが疲れている時ほど、夜お風呂に入らずに寝てしまったり…その日の疲れを、頭皮が溜め込んでしまっている状態だと、更にたるみやすくなってしまい、ほうれい線が目立ちやすくなってしまいます…。
ほうれい線が気になる人は、フェイシャルのエステに通う前に、ヘットスパで頭皮の疲労を改善することをオススメします。
また、今回はお金をかけずに自宅で出来る、ヘッドスパ方法を紹介します。ぜひお試しください。
ヘッドスパの方法
身体を温める
まずお風呂で身体をよく温めます。
40度くらいの温度の半身浴で、汗をかいて頭皮の毛穴を開きましょう。
毛穴の汚れを落とすことで、疲れが取れやすくなり、ただマッサージをするよりも、リフトアップの効果が期待できます。
頭皮の汚れを落とす
まずは頭皮の汚れを落としながら、しっかりとほぐしていきます。
シャワーを、40度前後のお湯を少し弱いくらいに出し、頭にまんべんなくかけて3分から5分ほど頭皮を温めてください。
これだけでも頭皮の汚れがかなり落ちるので、いつものシャンプーに取り入れることをオススメします。頭皮が十分に温まり、汚れも落ちたところで、シャンプーをしていきます。
シャンプー
シャンプーの方法は、まず泡立てネット等で軽く泡立ててください。
汚れを落とすのは泡です。泡が汚れをキャッチしてくれるので、そのまま頭皮につけるよりも、効率良く洗うことが出来、原液を直接つけるより頭皮にも優しいです。
今回のシャンプーは、頭皮をほぐすことがメインなので、ツボが集中しているこめかみの周辺や、耳の周りを重点的にマッサージするように洗っていきます。
- こめかみの気持ちいいと感じるツボに指を当て、外回りに手を、クルクルと動かします。30秒ほど続けたら、指はそのまま、上に引き上げて10秒ほど静止します。それを、2~3回続けましょう。
- 次に、リンゴを掴むように手を丸めて、耳を覆います。耳の周りの気持ちいいと感じるツボを点で押したまま、優しくクルクルと皮膚を動かすように30秒ほどマッサージします。こちらも、指はそのまま、頭皮全体を上に引き上げて、10秒ほど停止します。それを、2~3回続けます。
1~2を、しんどくない程度に繰り返します。2回目くらいから、リフトアップされているのが分かるかと思います。
まとめ
ちなみに、こちらのマッサージは、顔を触らないので、メイク崩れの心配がないので、日中の仕事の合間や、ちょっとした休憩時間など、「なんだか、顔が疲れているな…」「たるみが気になる…」という時に、応急処置としてのマッサージにも使えます。
お風呂ですると、お湯で頭皮を温めながらほぐし、汚れを落としながら行えるので、さらに効果が期待できるというわけです。
いつものバスタイムにプラスするだけなので、たるみが気になる方はぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか?
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません