ココナッツオイルでシミ、シワ予防!アンチエイジングの方法
若いからシミやシワなんて関係ない!なんて思っている世代の方にも必見の美容法をご紹介します!
最近ではスーパーでも気軽に手に入れることができるココナッツオイルで行う美容法で、安く、すぐに始められて、更に美肌効果が高いスキンケア方法です。
若い世代だけではなく、どの世代でも効果が期待できます。
ココナッツオイルの美肌成分
まず、ココナッツオイルの何が美肌に効果的なのかを見ていきましょう。天然の成分なのに高級な化粧品かのような美容成分がたっぷりです。
ビタミンC
メラニン色素の生成を抑え日焼けを防いでくれるので、シミが出来る前に予防する働き効果が期待できます。
皮膚科で処方される薬もビタミンCがあるように、高い抗炎症作用により出来てしまったニキビや吹き出物も痕が残りにくいように働いてくれます。
ビタミンE
抗酸化作用が高くアンチエイジングに効果的。また血行促進の作用も期待できるのでお肌を若々しく保つのに必要です。
ビタミンCと併用することでシミ、シワの予防に効果的です。
ラウリン酸
母乳にも含まれているラウリン酸。赤ちゃんは免疫力が低い状態で生まれてきますが、この母乳に含まれるラウリン酸のお陰で免疫力を高める
と言われています。
抗菌作用が高く、抗炎症作用も期待できるので、ニキビや吹き出物を抑制する効果が期待できます。出来なければ痕も残らないので、シミ、シワの予防に繋がります。
日焼け止め効果
日焼け止めの効果も高いので日焼け止めの白浮き感や、日焼け止め特有のベタベタ感が苦手な方はココナッツオイルを塗ればOK!
SPF10程度の日焼け止め効果が期待できます。市販の日焼け止めには防腐剤などの有害物質も含まれているので、お肌に優しく紫外線対策が可能です。
オーガニックの美容方法が大好きな、世界的なモデルのミランダカーもココナッツオイルを愛用していることで有名ですよね。
ちなみに赤ちゃんのお肌のケアや、お出かけの際にも安心して使えます。(※必ずパッチテストを行ってください)
シミ、シワ予防に効果的な使い方
夜のスキンケア
普段のスキンケアの最後に、ココナッツオイルを塗布します。
量は100円玉程度です。少ないとお肌に負担がかかるので、100円玉大で物足りなく感じた場合は多めに塗りましょう。多い分には何も問題はありません。
塗った直後はベタベタしますがすぐにお肌に馴染むので、オイル特有のベタベタ感が苦手な方にこそおすすめです。
メイク前のスキンケア
お手入れの最後か、化粧水の後にココナッツオイルを適量塗ります。
メイク崩れが気になる方はスキンケアの後3分ほど放置し、ティッシュオフしてから下地を塗りましょう。
かなり乾燥肌の方は、リキッドファンデーションにほんの少しココナッツオイルを加えよく混ぜいつものようにメイクすると保湿効果も高まり崩れ予防にもなります。
時間が経つと自然な水光肌になります。皮脂が気になる時は、あぶら取り紙ではなくティッシュオフしましょう。
ココナッツオイルを使う際気を付けること
エクストラヴァージンココナッツオイルを選ぶ
1番絞りの方が美容成分も豊富に含まれているため、必ずエクストラヴァージンココナッツオイルと表記のあるものを選んでください。
ココナッツオイルの香りが苦手な方には向かないお手入れ方法
自分が感じる程度ですが、顔に塗ると結構長く香ります。
筆者は香りも含めて大好きなので残り香も楽しんで使ってますが、ココナッツ特有の甘い香りが苦手な方は気分が悪くなるかもしれません。
稀にアレルギー反応が出ることがある
どの成分でもそうですが稀にアレルギー反応が出る場合があります。急にお顔に塗って腫れたりただれてしまうかもしれないので、ココナッツオイルの美容法をお手入れに取り入れる際にはまずは二の腕の内側や内もも等柔らかい部分のお肌でパッチテストをすることをおすすめします。
小さじ1程度を二の腕の内側や内ももに塗り込み、絆創膏やラップで保護します。24時間放置し、お肌に異常がないか確認します。
途中でかゆくなったり赤みが出た場合はアレルギー反応の可能性があるので、すぐに洗い流してください。ひどくなるようであれば皮膚科に相談してください。
まとめ
ココナッツオイルは、最近はスーパーなどでも手軽に購入することができる食材です。
食べられるのでお肌にも塗りやすく、普段のお手入れにプラスするだけで乾燥や日焼けからお肌を守り、天然の美肌成分でシミやシワの予防もしてくれるので、試さない手はないですよね?
近くのスーパーなどで手に入らない方は、「エクストラヴァージンココナッツオイル」と検索してみてください。
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