首のシワ対策には枕を使わない!その理由と慣れ方

2021年4月24日

プチ整形は当たり前になりつつある今の時代、顔のシワは、割と手軽にプチ整形で消すことができます。
が、首のシワは簡単には消せないことは、ご存知でしょうか?

美魔女と呼ばれる40代以上のキレイな芸能人などでも、顔は若々しくハリがあってシワ1つない美肌なのに、首元やデコルテを見ると、「年相応だな…」と感じることがありませんか?

どうして首の整形が難しいかというと、医学的なことに触れるのであまり詳しくは書けませんが、皮膚も薄く、大切な機能が密集しているので、メスを入れるのは大変難しいそうです。

普段のお手入れでは、顔のケアはしっかりとされていることと思いますが、デコルテの手入れはいかがでしょうか?
首は、一度シワが入ってしまうと、あとはどんどん溝が濃くなっていく一方です…。
肩凝りにお悩みの方は特に、もっと注意が必要です。
20代前半からのしっかりとしたお手入れをすることを継続することをお勧めします。

目次

首をシワから守るために枕を卒業する

まずは、いつもの顔のお手入れのついでに、コットンに余った化粧水やクリームは、しっかりと首もお手入れすることを心がけましょう。
首から鎖骨の下ぐらいまでしっかりケアしてください。むしろ、「胸までが顔!」と思ってもいいくらいです。

首をシワから守るために今日から枕を卒業しましょう!

枕を使わない理由

「枕が無いと眠れない…」
「枕が変わると眠れない…」

なんて人も多いとは思いますが、その理由は、枕を使って寝転がったとき、鏡を持って首のシワを見てみてください。
頭が少し上がるので首にシワが入っていますよね。枕を使っているとシワが入った状態が長時間続きます。

顔のシワを気にしている方は分かると思いますが、お手入れをするときにシワが入るようなきついお手入れをすると良くないと聞きますよね。
ゆっくりと力を入れずにマッサージすると言うのは、シワのクセをつけてしまうという理由からです。

どうしても枕がないと眠りづらい場合

どうしても枕がないと眠りづらいという方は、フェイスタオルをくるくる丸めて寝転がったときにちょうど首の隙間に入る位の高さにして枕代わりにして寝てください。

すると首にシワが入らない状態で眠ることができます。

首は整形できない

私はエステ業界に入ったときに、首は整形できないから!と、デコルテのケアを徹底的に教育されました。

枕を使うのをやめてから、しばらくは違和感がありましたが、今や枕を使わなくなってから5年以上経ちますが、不便さや寝つきの悪さは感じなくなりました。

むしろある方が、首のシワや、息苦しさが気になります。

彼の腕枕

首のシワのためには、悲しいですが彼の腕枕も断りましょう…。
なぜなら、彼は右、私は左。のように、いつも寝る方向が決まっているので、シワが癖付きやすいということです。

とは言え、彼と一緒に寝るとき、腕枕をしてもらうとすごく幸せですよね。
私も、彼の腕枕はとっても大好きです。

週一など、たまにはいいかもしれませんが、なるべく断るか、別のくっつき方を見つけましょう。

まとめ

日々のお手入れでは、「胸下までが顔」だと思って念入りにお手入れしましょう!

枕は、首にしわを定着させる最も大きな原因のひとつです。枕がないと眠れない方は、タオルをくるくる丸めて首の下に入れて、首と床の隙間を埋め、それを枕かわりにすることをおすすめします。

年齢は、顔よりも首に出ます。これは数年後、きっと大切さが分かるはずです!

シワ・たるみ

Posted by 林檎