顔のむくみを解消する即効性抜群のツボ
飲み過ぎた日の翌日や、寝不足が続いた時、疲れが溜まっている時など、顔がむくんでいつと感じることはありませんか?
顔がむくんでいると、少し太ったようにも見えるし、いつもより老けて見えるし、そういう時はなんだかやる気も出ませんよね。
そんな困った時に、数秒押すだけでむくみが解消できるツボがあることをご存知でしょうか?
今回は、メイクの上からも押せて、しかも即効性も期待できるツボと、ツボ押しの方法をご紹介します。
顔のむくみ解消のツボ
むくみ解消のツボとされているのは、「こりょう」と呼ばれるツボです。黒目の下とほお骨の中間ラインを結んだところにあり、むくみやほうれい線のたるみが気になる時に押すと効果的なツボです。
むくんでいる時は、顔が少し腫れて大きくなっているような印象になりますよね。この腫れぼったい印象を解消するツボが、「きょうしゃ」と呼ばれるツボです。これは、歯をグッと噛み締めた時に動くところです。盛り上がったところの真ん中がツボで、むくみや顔のたるみなどにも効果的と言われています。
どちらか1つのツボ押しでも効果的ですが、どちらも押すことで相乗効果も期待できます。
顔のむくみ解消のツボと押し方
こりょうの押し方
こりょうは、黒目の下とほお骨の中間ラインを結んだところです。このツボの見つけ方は、押した時に「少し痛い!」と感じるところです。
ツボを見付けたら、人差し指か中指でほお骨の下から上に押し上げるように押します。黒目に向かって押すイメージです。爪が伸びていてお顔に当たってしまうようなら、表皮を傷つけると他の炎症などになる可能性もあるため、先端が丸く刺さらないもので押し上げましょう。ちなみに私は仕事中、スマホのタッチペンやボールペンの持ち手側で押したりしています(笑)細くてツボにも入りやすいのでおすすめです。
または、デスクなどに肘をついて頬杖をつくように両手の親指でツボを押し、顔を支えながら少し体重をかけるとちょうど良い力加減で押すことができます。
1、2、3、4と数えながらゆっくり力を入れて押し、5、6、7、8でゆっくり力を抜きます。3〜5回繰り返しましょう。(特にむくみがひどい時は、少し型が残ることもありますが、徐々に戻ります)
きょうしゃの押し方
きょうしゃは、歯を噛み締めた時に盛り上がる部分です。人差し指で顔の外側から中心に向かって力をかけながら、前に20回くるくる円を描くように回します。後ろも同様に20回まわします。力加減は、気持ち良いと思う程度で十分です。
同じ表情が長時間続く時や、集中している時、PCやスマホを見ている時などは無意識に歯を噛み締めていることが多いので、ここをほぐすことで顔の力も抜けマッサージを続けるとむくみも解消します。
まとめ
顔がむくんで、太った、疲れたような顔面を早急になんとかしたいときは、ツボ押しが効果的です。
- 「こりょう」と呼ばれる黒目とほお骨の中間ラインにあるツボを、少し痛いと思うくらいの力加減で、ほお骨を下から持ち上げるようなイメージで数秒押し、3〜5回繰り返す
- 「きょうしゃ」と呼ばれる歯を食いしばった時に盛り上がる部分を、顔の外側から内側に向けて気持ち良いと思うくらいの力加減で押しながら、前後に20回ずつ回す
ほんの数秒ですが、顔の血色が良くなりすぐにむくみも改善されます。むくみの度合いにもよるので、1度で効果が出ない場合は数回繰り返しましょう。
むくみは放っておかず、その都度すぐに対処しましょう。
メイクの上からでも手軽にできるので、習慣づけてむくみ知らず美人を目指しましょう(^^)♪
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません