疲れ顔が気になるときは、血色が良くなるストレッチ
例えば、一日中スーツをピシッと着ていた日や、冠婚葬祭など普段着ない服を着たとき、怖い上司と出張、彼のご両親とご飯などなど、緊張状態が長く続く時がありますよね。
そういう時は、いつもより姿勢を正しているので疲れるし、ピシッとした服だと着崩すことも出来ず可動域が狭い。
ホッと一息ついた時、気付けば肩周りがずーんと重く、顔も疲れ切っている…なんてこともしばしば。
今回は、肩周りの緊張した凝りをほぐし、血流、リンパの流れを改善することで、疲れ顔を一瞬で回復させる簡単なストレッチ方法をご紹介します。
肩周りの凝りをほぐし、疲れ顔を回復させるストレッチ方法
- 足を肩幅に開き、全身の力を抜いてリラックスします
- 息を吸い、両手を床と平行に伸ばし、右手の平を上向き、左手の平を下向きにする
- 息を吐きながら上半身を右前に倒します(下半身は動かないように固定する)
- 倒しながら、肩甲骨を動かすようなイメージで左手の平をグッと下に引っ張ります(左の脇腹を十分に伸ばす)
- 息を吸いながら元の体勢に戻し、次は右手の平を下、左手の平を上に向けます
- 息を吐きながら上半身を左前に倒します(下半身は動かないように固定する)
- 息を吸いながら元の体勢に戻し、手の上下を入れ替え、右前に倒します
肩甲骨を動かすことを意識して行ってください。
腕をひねるので、二の腕の振袖対策にもなり、一石二鳥の効果も期待できます♪
左右20回を1セットとして、上半身と肩周りがポカポカするまで何セットか行いましょう。
まとめ
緊張状態が長時間続いた際は、血流やリンパが滞るため疲れ顔になってしまいます。
そんな時は、立って行う簡単なストレッチを行い、肩甲骨周りの筋肉をほぐしましょう。
呼吸と、手の平の動き、肩甲骨、脇腹を意識してストレッチをすることで、血流が良くなり、疲れ顔も回復します。
1セットで効果を実感できない場合は、数セット繰り返し行ってください。
血色の良い、生き生きした顔を取り戻し、次の日に疲れを持ち越さないように心がけましょう(^^)
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