疲れ顔が気になるときは、血色が良くなるストレッチ

2021年4月24日

例えば、一日中スーツをピシッと着ていた日や、冠婚葬祭など普段着ない服を着たとき、怖い上司と出張、彼のご両親とご飯などなど、緊張状態が長く続く時がありますよね。

そういう時は、いつもより姿勢を正しているので疲れるし、ピシッとした服だと着崩すことも出来ず可動域が狭い。

ホッと一息ついた時、気付けば肩周りがずーんと重く、顔も疲れ切っている…なんてこともしばしば。

今回は、肩周りの緊張した凝りをほぐし、血流、リンパの流れを改善することで、疲れ顔を一瞬で回復させる簡単なストレッチ方法をご紹介します。

目次

肩周りの凝りをほぐし、疲れ顔を回復させるストレッチ方法

  1. 足を肩幅に開き、全身の力を抜いてリラックスします
  2. 息を吸い、両手を床と平行に伸ばし、右手の平を上向き、左手の平を下向きにする
  3. 息を吐きながら上半身を右前に倒します(下半身は動かないように固定する)
  4. 倒しながら、肩甲骨を動かすようなイメージで左手の平をグッと下に引っ張ります(左の脇腹を十分に伸ばす)
  5. 息を吸いながら元の体勢に戻し、次は右手の平を下、左手の平を上に向けます
  6. 息を吐きながら上半身を左前に倒します(下半身は動かないように固定する)
  7. 息を吸いながら元の体勢に戻し、手の上下を入れ替え、右前に倒します

肩甲骨を動かすことを意識して行ってください。
腕をひねるので、二の腕の振袖対策にもなり、一石二鳥の効果も期待できます♪

左右20回を1セットとして、上半身と肩周りがポカポカするまで何セットか行いましょう。

まとめ

緊張状態が長時間続いた際は、血流やリンパが滞るため疲れ顔になってしまいます。

そんな時は、立って行う簡単なストレッチを行い、肩甲骨周りの筋肉をほぐしましょう。

呼吸と、手の平の動き、肩甲骨、脇腹を意識してストレッチをすることで、血流が良くなり、疲れ顔も回復します。

1セットで効果を実感できない場合は、数セット繰り返し行ってください。

血色の良い、生き生きした顔を取り戻し、次の日に疲れを持ち越さないように心がけましょう(^^)