乾燥撃退!コットンパックの正しい方法とは?
コットンパックを始める前に、使用するコットンの選び方はとっても重要なので、まだの方はこちらを読んでから!
コットンパックをするタイミング
コットンパックは、「特別な時だけのお手入れ」だと考えている方も多いのではないでしょうか?
お風呂上がりに毎晩、毎朝のメイク前など、1日2回3回でも、いつものお手入れ感覚でするくらいが、実はちょうど良いのです。
現在では、お肌の老化が始まるのは何と16歳と言われています…。
同い年の女子よりもキレイを維持したい方は、継続することで25歳くらいから、同級生とは本当に圧倒的な差が生まれてきますよ!
コットンパックの前準備
まずは洗顔をして、顔の汚れをキレイに落としましょう。
洗顔が不十分だと、潤いが浸透しにくいので、朝晩しっかり洗顔をしてください。
洗顔後顔を拭いたら、すぐに乾燥し始めるので、まずは手で顔全体に化粧水をなじませておきましょう。
コットンパックの方法
ここからコットンパックを始めます。
用意するものはこの3点です。
- コットン
- 化粧水
- ラップorマスク
まずコットンを化粧水でヒタヒタに、四隅まで全てボトボトの状態にします。そして、コットンを中指と薬指で持ち、顔全体に、外側へ向けて優しく滑らせます。
化粧水をケチりたい人は、半分くらい精製水でも構いません。(ドラッグストアで100~200円で購入できます)
精製水を使用する場合は、化粧水の前にコットンを湿らせる際に四隅まで湿るくらいにしてください。
パッティング
顔全体に、コットンを滑らせたあとは、パッティングを行います。
この時の注意点は、乾いたコットンでパッティングを行うと、お肌にダメージを与えてしまうので、コットンがボトボトの状態をキープし続けることです。
パチパチと音を立てながら、お肌に空気を送り込むようなイメージで、気持ち、顔の外側に向けてパッティングしていきます。
お肌に水分がしっかり入ると、毛穴が小さくなり、引き上がります。ほうれい線、こめかみは重点的に行うことをオススメします。
全体的に100回ほどパチパチして、手の甲で温度を確認します。しっかりと保湿されていれば、顔全体がひんやりと冷たくなっています。
コットンパック
パッティングで、水分が少なくなっているので、化粧水、精製水をプラスして、ヒタヒタの状態にしたコットンを、何枚かに裂きます。目の下~両頬、鼻、鼻の下~顎まわり、おでこ、私は4枚~5枚に裂いて使っています。
足りなければ、おでこ以外に貼ります。
そのままだと、すぐにコットンが乾いてしまい、5分ほどするとお肌の水分をコットンに奪われてしまうので、コットンの上にラップ、またはシリコンマスクをかけて蒸らします。
シリコンマスクは、100均などで購入できます。洗って繰り返し使えるので、衛生的でコスパも良いので、とっても便利ですよ!
5分~15分ほど置いて、マスクを外し、コットンを取ります。
この時、まだコットンに化粧水が残っているので、絞って、顔や首、デコルテに馴染ませましょう。
首、デコルテのお手入れもとっても大切です。
ノリや化学物質が含まれるコットンだと、逆効果になってしまうので、やはりコットン選びは重要ポイントですよ!
最後に
乾燥が気になる季節ですが、毎日のお手入れにコットンパックをプラスして、うるうるツヤツヤのお肌をキープしておけば、数年後、同世代よりも格段にキレイな自分に出逢えます。
本当に圧倒的な差が出るので、いつまでもキレイでいたい方は、是非お試しください。
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